足が遅い人と速い人には
明らかな違いがあります
体力や技術それぞれでも様々な項目がありますが、その中でも外せない3つのことをお伝えします
①踵から接地している
踵から接地すると必ず身体の前方に足を着くことになります。
身体の前に足を着くとブレーキとなり折角進行方向に進もうとしているスピードを落とすことになってしまいます。
踵はブレーキ、つま先はアクセルと思って
踵は着かずにつま先で接地して走ることを意識しましょう!
②地面を後ろに蹴っている
地面を強く蹴るとしっかりと力を伝えられているように感じるので、それが速くなる為に必要と捉えがちですが、それが大きな間違いです。
強く蹴ろうとすると接地時間が長くなり次の足が出るまでが遅くなってしまいます。
蹴るというよりは弾む感覚で次の足を速く前に移動させることを意識しましょう!
③身体が前のめりになっている
身体が前のめりになると、転倒しないように身体の前に足を着くようになり、更に速く走る為には地面を強く蹴るしかなくなることで、悪循環に陥ってしまいます
地面に身体を真っ直ぐ垂直にして地面からの反発を得られる姿勢を意識しましょう!